画家の眼がとらえた美
会期:2017年5月19日〜11月12日
企画展示室ギャラリー1では「画家の眼がとらえた美」を開催いたします。
写実絵画は見たままを写して描いた作品とされますが、画家の眼に映る対象のとらえ方はそれぞれ違います。
画家一人ひとりの考え方も描き方も特徴を持っています。
本展では、ホキ美術館所蔵の8人の人気画家である森本草介、野田弘志、青木敏郎、島村信之、小尾修、五味文彦、大畑稔浩、石黒賢一郎の作品を数点ずつ紹介し、各自どのような観点で描いているか、画家は何を感じ、どのような瞬間や空間を絵にしたいと思ったのか、解説パネルをまじえながら紹介していきます。