第3回 私の代表作展
2017年11月18日(土)〜2018年5月20日(日)
3年ぶりにギャラリー8「私の代表作」の展示がすべて替わりました。ホキ美術館の代表画家14人が自由なテーマで自らがもっとも描きたい作品を100号以上で描きました。
そこからは写実の新たな動きが感じられることでしょう。2020年11月までの3年間の展示となります。
ギャラリー8「私の代表作」とは?
開館当時、ホキ美術館の創設者保木将夫は、写実絵画のすばらしさを皆様によりご理解いただけるように特別な展示室を作りたいと考えました。こちらでは3年に1度、画家に直接「私の代表作」といえる100号以上の大作を依頼し、完成した作品の中からさらに選抜された作品を展示しています。
他の展示室とは違い空間を黒色とした1作品につき6メートルのスペースの中で、画家は自由なテーマで表現しており、ホキ美術館の見どころとも言えるギャラリーです。
作品の横のスピーカーからは画家の制作意図や制作エピソードなどをお聞きいただけるようになっています。
ホキ美術館は常に世界に通じるような良い作品を画家に描いていただき、皆様にご覧いただきたいという思いを込めて活動を続けています。
同時開催 理想の風景画
想い出の懐かしい風景、写真に撮ろうとしても撮ることができなかった心の風景、異国の情景から身近な日常の風景まで、美の瞬間を切り取った理想の風景画約40点をご紹介します。
どうぞ風景の中を旅するようにご覧ください。