常設展 ギャラリー

ギャラリー8 [B2F] 「私の代表作」として100号以上の大作14点を展示

「私の代表作」として100号以上の大作14点を展示。音声ガイドあり。現在の展示は2017年11月12日(日)までで、その後は新作に展示替えします。
野田弘志 《聖なるものTHE-Ⅳ》 2013年 野田弘志 《聖なるものTHE-Ⅳ》 2013年
画家が、北海道壮瞥町の庭の片隅に見つけた鶯の鳥の巣。藁や木々を集めて作り続けた神秘的ともいえる世界。何気ない対象を崇高で静謐な空間へと高め、その存在の重みを伝える。

青木敏郎 《アルザスの村眺望》 2010年
森本草介 《アリエー川の流れ》 2013年
私の風景画は極端に横長の構図が多いのですが、どこまでも横に広がっていく風景、大自然をできるだけ多く画面の中に取り入れて、その区切り取られた風景を自分だけのものにしてしまいたい、という欲望に駆られるからなのです。絵にすると、それまで外側に在ったものが、いつの間にか自分の心の中に在るものとなって、確実に存在し始めます。(画家のことばより)
原 雅幸 《モンテプルチアーノ》 2013年 五味文彦 《飛行計画―南風の囁き》 2013年
原 雅幸 《モンテプルチアーノ》 2013年
標高600m余りの小高い丘の上にある城壁に囲まれた美しいトスカーナの町。ワインの里と呼ばれ、裾野には各々のワイナリーのブドウ畑が広がっている。少し離れた場所からこの町を眺めていると、ここは理想郷ではないかと思えてくる。
五味文彦 《飛行計画―南風の囁き》 2013年
「剥製屋の女」という話を決めて描き進めるうちに、新たに空が加わり、南風が吹き、画面が輻湊化し語るべき何かが表れてきた。写実は初めに結論があり、それを映像化して終わりとなりがちであるが、このような行為が新しいパワーを生むのではないか、と作者は問う。
島村 信之 《幻想ロブスター》 2013年 塩谷 亮 《聴》 2013年
島村 信之 《幻想ロブスター》 2013年
この生物を大きく描いた狙いは、実際には存在し得ない仮想現実の世界へと導くためでした。何ともグロテスクで強そうな形態を前に、私の好奇心は一旦日常とかけ離れた所へと向かっていきました。子ども時代に自然の中で体験した生き物たちとの触れ合いの記憶が、ロブスターの姿を借りて、誰にでもあるノスタルジアを想い起こさせたのだと思います。(画家のことばより)
塩谷 亮 《聴》 2013年
今回、展示場所の環境に合わせて制作することを試みた。ホキ美術館の地下2階のギャラ リーで暗く静謐な空間、黒い壁、トップライトによる強い照明。そうした環境に適応させることを課題として取り組んだ意欲作。
小尾 修 《画室》 2013年 小尾 修 《画室》 2013年
アトリエでいつもモデルを配して描くのは、左から光が入る、制作に適した「舞台」としての場所。しかし、画家はあるとき、ふと反対側を向いてみた。そこは右側から光が降り注ぎ、雑多にものが置かれた「無意識」の場。こちらにモデルを置いて描くとどうなるか、試してみたのがこちらの作品である。

ページトップへ